リレンザってどーなの?

インフルエンザの治療薬=吸入器の使用、そういった認識をされている方も多いと思います。そしてリレンザがその吸入器を使って服用するお薬なのですが、他のインフルエンザ薬とどういった利点があるのでしょう。

PDFで見る病院に対してのリレンザ取扱について

厚生労働省では社団法人日本病院会に対しリレンザの取扱について通達を出しています。それは平成19年1月26日にPDFを用いて行われており、そこには保険局医療課よりの詳しい内容が記載されています。因みに社団法人日本病院会とは病院の向上発展と使命の遂行を目的した、全国規模他の団体のことをいいます。ここでのPDFの内容には、標記として、地方社会保険事務局長、都道府県民生主管部の国民健康保険主管課長、他に都道府県老人医療主管部の老人医療主管課長あてに通知をしたことが記載されており、リレンザの取扱いについて詳しく指針が通達されています。まず、始めに、ザミナブル水和物製剤、つまり、リレンザについての、使用薬剤の薬価基準の一部改正に関して保険上の留意事項を通知したこと、また、平成19年1月26日付で薬事法上の一部変更承認がなされたこと、そして、インフルエンザA型、B型による感染症の予防に係る効能や効果及び用法や用量の追加が行われたことが記載されています。そして、リレンザの保険上の取り扱いについては、関係者に対し周知徹底するように明示がなされています。
PDFでは、まず、効能、効果及び用法、用量が具体的に明示ししてあり、治療法及びその予防として、治療に用いる場合と予防に用いる場合の内容が記載されています。治療に関しては、成人、小児には、その使用を1回10mgとしており、1日2回、5日間に渡って専用の吸入器を用いて吸入するとなっています。予防に関しては治療と同様な内容となっており異なるのは1日1回ということです。
保険適用の取り扱いに関しても明示してあり、インフルエンザウイルス発症後の治療を目的として使用した場合に限って算定を行うことや5日間を限定として算定出きるものであること、またC型インフルエンザには効果がないこと、そして、発症後には2日以内に投与を開始することが明記されています。